初めての育児に奮闘中のまんまるママです。産後4カ月間、Apple Watchの使用して便利だった機能を5つ紹介します。
目次
Apple Watchのスペック
使用しているのは「Apple Watch Series 3」。Series 3を選んだ理由はずばり安かったからです。
Appleの公式サイトでも19800円(税別)〜で販売されています。最新モデルのApple Watch Series 6の42800円(税別)〜と比較しても断然安いです(2021.2.12時点)。
機能面では最新モデルに比べて劣りますが、私のようなとりあえず試してみたいという方にも、手に取りやすい価格になっています。
Apple Watchのつけ心地
私がApple Watchを使用する前に抱いていた大きな不安は女性の腕には文字盤が大きく、重くて一日中着用するのは難しいのではないかということです。
しかし、実際に付けてみると重さはそこまで気にならず、バンドを細いものに交換することで、蒸れずにストレスなく着用することができています。
今まで使っていた時計と比較してみてもそこまで重くないということがわかりました。
それでは本題の育児中にも便利なApple Watchの機能5つを紹介していきます。
①日付、時刻、天気の確認
時計として当たり前の機能ですが、忙しい育児中は素早く時刻や日付の確認をしたい場面も多くあります。
Apple Watchを常に身に着けているため、時刻や日付を確認したいと思う場面で、ストレスなく瞬時に確認ができるので助かっています。
また、文字盤にY!天気を設定すると、お散歩に出かける前などにさっと天気を確認することができます。
Apple Watchを使う前は、時刻しか分からないアナログ腕時計を使用していたのですが、意外と日付の表示が便利なことに気づきました。
出産後に検査の同意書や予防接種の用紙を記入するときや、スーパーでお肉の消費期限を見るときなどによく使っています。
②赤ちゃんを起こさないアラーム
通常のアラーム機能とは異なり、Apple Watchは振動で時刻を知らせてくれるため、赤ちゃんを起こすことなく、自分だけ起きることができます。
赤ちゃんより早起きをして、先に家事を済ませて起きたいときにも、とても便利です。
③赤ちゃんを起こさないライト
Apple Watchのライト機能の良い点は明るすぎないということです。Apple Watchの画面が真っ白になりあたりを照らしてくれます。
寝室で自分の寝床を確認したいときに、ライトが明るすぎるとせっかく寝かしつけた赤ちゃんが起きてしまうのではないかとドキドキしてしまいます。
Apple Watchの明るすぎないけど、どこに何があるかは確認できるくらいの丁度いい光量が赤ちゃんとの生活においてとても役立っています。
④手が離せないときも電話にでられる
電話がかかってきたときはiPhoneとApple Watchに同時に通知が来るため、おむつ交換中や授乳中でスマホが手元にないときも電話に出ることができます。
そのままApple Watchで通話をすることもできるため、スマホを持ち続ける必要がなく、とても助かります。
育休中は意外と電話がかかってくることが多く、保育園の申請関係で市役所から、育休の手続きで会社から電話がかかることがあります。
そうした場面ですぐに電話に出ることができ、両手が空いた状態で通話を続けられるので、家事や赤ちゃんのお世話で忙しいママやパパにとって、とても便利です。
⑤睡眠の記録がとれる(AutoSleep)
出産後、特に月齢が低いうちはまとまった睡眠をとることができず睡眠不足になりがちです。
睡眠の記録を取ることで、睡眠の時間や質の数値を確認し、自分の体調を照らし合わせて、「今日はよく寝られていないから無理をせず最低限のことだけしよう」など、予定を立てることができます。
アプリの概要については以下の通りです。
AutoSleepについて
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進化したヒューリスティックを使うことでAutoSleepはあなたがどのくらいの睡眠を取ったかを測定します。あなたは何もする必要がありません。
もしAppleWatchを付けたまま眠れば何もする必要はありません。AutoSleepはあなたの睡眠を追跡し品質を分析した上で、朝目覚めた時にiPhoneに通知します。
AppleWatchを付けて眠ればAutoSleepは睡眠の品質をも分析することができます。睡眠の品質は、品質だけでなく十分な睡眠、起きていた時間、心拍数などもわかりやすく表示されます。(注:AppleWatchを付けない場合、AutoSleepは睡眠時間のみを記録します。)
AutoSleepは、心拍数等を分析するHeartWatchアプリとともに使うこともできますし、睡眠の情報をAppleのヘルスアプリに記録します。
(引用元 App Store AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します )
基本的にアプリをインストールしたあとは特に操作することはありません。
私は毎朝起きてから、その日の睡眠を確認しています。特に深い睡眠の時間や、睡眠の評価がどうだったかを見ています。
睡眠時間が長くても深い睡眠が短く、評価も低い場合は疲れていることが多いため、さぼれることはさぼって赤ちゃんと一緒にお昼寝して、無理をしない生活をするようにしています。
お昼寝をしたときはお昼寝の記録も残るので、そういえば何分くらい寝ていたんだろうと思ったときも、アプリで確認してみることができます。
まとめ
Apple Watchでなければできないことはあまりありませんが、Apple Watchがあると、かゆいところに手が届き育児を手助けしてくれます。
小さなストレスを解消し、より快適に過ごすために、Apple Watchと生活してみるのはいかがでしょうか?