子育て PR

【経験談】子供が本好きになる0歳からの図書館通い

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

これから図書館に通おうと思っているお父さんお母さんに、2週間に1回以上のペースで図書館に通っている私の経験談をお話します。

1歳7ヶ月の娘は現在進行系で絵本が大好きです!

家でも毎日5冊以上の本を読み、寝る前は本棚からお気に入りの本を持ってきて渡してくれます

保育園でも絵本が大好きで、先生によく読んでもらっているようです。

↑読み聞かせの様子(生後4ヶ月)

図書館デビューはいつ?

初めて図書館に行ったのは6ヶ月

娘が初めて図書館に行ったのは6ヶ月ぐらいの時でした。

まだ歩けず、本も選べませんでしたが、抱っこ紐やベビーカーで図書館に行っていました。

娘の本を借りるのももちろん目的の一つでしたが、私や夫が読みたい本を借りるためによく通っていました。

元々図書館に通う方ではありませんでしたが、おうち時間が増えてから週1回〜2週間に1回のペースで図書館に通うのが習慣になりました。

自分で本を選ぶようになったのは1歳すぎ

娘が自分で本を選ぶようになったのは、歩き始めて少し経った1歳1ヶ月くらいの頃でした。

図書館は広く様々なジャンルの本がありますが、児童書や赤ちゃん向けの本があるコーナーに行って好きな本を自由に選んでもらっていました。

まだちょっと理解するのに難しい本や活字が多い本を選んでくることもありましたが、なるべく否定せず娘が気に入っている本を借りるようにしています。

そうすると実際に読み聞かせた時に難しくて飽きてしまったり、楽しめなかったりする本も結構出てくるので、保険として何冊かは娘の月齢に合った絵本を大人が選んで借りるようにしています。

娘が1歳6ヶ月を過ぎてからは、自分で小さなバッグを持って絵本を入れられるようになりました

↑1歳7ヶ月の娘が選んだ今週の本。バッグはセリアで購入。

児童書のコーナーで本を選び終わった後に、カウンターで貸し出しの手続きをしています。

娘もだんだんと図書館に慣れて楽しい場所として覚えてきているようです。

図書館に行くと喜んで本を選び、気に入った本を館内のソファーで読むこともあります。

図書館を利用するメリット

気になった本を気軽に借りられる

図書館を利用する最大のメリットは、ちょっと気になるくらいの本でも気軽に借りて読めることです

特に赤ちゃん向けの絵本の場合は、大人がいいなと思って選んだものでも子供が喜んでくれるかは分かりません。

こちらは考え抜いて新品の本を書店で買ったのに、あまり気に入ってもらえないということも何度もあります。

図書館なら気軽に気になった絵本を借りることができ、実際に読み聞かせをして気に入った本があれば中古や新品で購入することもできます。

実際に、下の「ぱんだんす」は図書館で借りて読み聞かせをしたところ、とても喜んでくれたので購入しました。リズミカルな文章と、かわいいイラストで今でもお気に入りです。おすすめの絵本なのでぜひチェックしてください。

色んな種類の本をたくさん読んであげたいけど、費用面や収納する場所を考えるとそれができない、難しいと考えている親御さんにとって図書館はとってもオススメです。

本を沢山読むようになる

図書館で本を借りると2週間以内には本を返さなくてはなりません、すると、少なくとも2週間に1回は図書館に通うことになります。

不思議なもので、図書館に行ってみると何かしら興味のある本や気になる本が1冊以上は見つかります。

↑赤ちゃん向けの絵本も充実しています

そうやって2週間に1度の図書館通いを続けるうちに、大人も子供もたくさん本を読むようになっていきます。

私も夫も元々読書家ではなかったのですが、図書館に通うようになってから月に5冊以上は本を読むようになりました。

家族みんなが本を読んでいると、娘も自然と本を読みたくなるようで家族みんなが本に親しむようになりました。

子供と図書館を利用するときの注意点

子供がぐずったときはどうする?

図書館で子供の機嫌が悪くなることもあります。

そうした時はささっと本を選んで、なるべく早く帰るようにしています。

なかなか難しいかもしれませんが、私は夫と娘と3人で一緒に図書館に行くようにしています。

そうすれば、「子供の面倒を見る人」と「本を借りる人」の分業ができるので、ぐずった時も対処がしやすくなります。

子供が図書館に興味がないときはどうする?

子供があまり図書館に興味がなかったり、本に興味がない場合もあります。

そのような時はまず、絵本の読み聞かせ会や工作などのイベントがある時に図書館に行き、同じぐらいの歳の子供たちとイベントを楽しむことから始めるのもひとつの方法です。

イベントを楽しむうちに図書館が楽しい場所であり、もっともっと行きたいと思ってくれる可能性もあります。

私たちも予定が合えば、読み聞かせ会や季節の工作のイベントに参加しています。

1歳の娘は参加している子供の中では小さい方ですが、それでも歌に合わせて体を動かしたり、シール貼りのような簡単な工作をして楽しんでいます。

絵本を破ってしまったらどうする?

破れた本は図書館で補修をしてもらうか、弁償になります。

補修の場合は専用ののりやテープを使うため、自分で補修せず図書館に持って行き相談するようにしましょう。

私の家では図書館の本を破ってしまわないように、普段は子供の手の届かないところに収納し、大人がいる時だけ読み聞かせるようにしていました。

1歳4ヶ月頃から絵本を折ったり破ったりすることが無くなったため、図書館の本も手が届く場所に収納するようにしました。

さいごに

図書館というのは本当に不思議なところで、特に何かの本を借りようと思っていなくても、行って本を見ているうちに気になる本に出会えるものです。

子供のうちは特に幅広く色んなことに興味を持って欲しいので、ジャンルを問わずたくさんの本を読むようになったらいいなと思っています。

今後も引き続き家族3人で図書館通いを続けていきたいです。

【体験談】ママになっても1日3時間の自由時間をつくる方法 娘を出産して気がついたことは「自分の自由時間がなくなった!!」ことです。 何が何でも自由時間を確保したかったので、工夫をして1歳...