まんまるママです。夫が独身のときから住んでいる部屋に、私と夫と0歳の娘の3人で生活しています。
一般的に1LDK3人暮らしは狭いという印象があると思います。
実際にどのように生活しているか、間取りや家具の配置を紹介します。
- 1LDK3人暮らしを検討している人
- 赤ちゃんが生まれる前と後のレイアウトの変化を知りたい人
- 1LDK3人暮らしのメリット・デメリットを知りたい人
間取り・レイアウト
我が家の間取りは下の図のようになっています。
- リビングは基本的にダイニングテーブルとテレビのみ
- ソファなどを置かずに広めの赤ちゃんスペースを確保
- 活動する部屋と寝る部屋を分離
- 備え付けの収納を利用し、収納棚などはできるだけ置かない
必要な家具だけを残して、なるべくものを減らすようにしました。
出産準備として大きな家具はなるべく購入しないようにしましたが、
赤ちゃんと添い寝をするのが怖かったので、ベビーベッドだけは購入しました。
ちなみに、赤ちゃんが生まれる前の部屋のレイアウトは下の図の通りです。
・ソファ、ローテーブルを手放した
→赤ちゃんスペース確保のため
ソファはうたた寝スペースや洗濯物置き場になっていて不要だった
・寝室にベビーベッドを置いた
大きな変更点はありませんが、あまり使っていなかった家具を手放して、赤ちゃんスペースを作りました。
当初はソファを捨てずに壁に沿うように配置することも考えましたが、赤ちゃんが広々遊べるように、ソファも手放すことにしました。
1LDK3人暮らしのメリット
1LDKに3人で暮らしてみて感じているメリットは以下の5点です。
- 狭いので掃除が楽
- すぐに部屋の行き来ができる(水回りも近い)
- 冷暖房効率が良い
- どこにいても赤ちゃんの気配を感じられる
- 家賃が安い
産後は体力も万全でなく、赤ちゃんのお世話で忙しいので、掃除する場所が少ない方が助かります。
また、赤ちゃんのお世話をしていると、赤ちゃんがいる部屋とキッチンや洗面台を往復することが増えます。
おむつ交換が終わったら手を洗うために洗面台に行ったり、ミルクを作るためにキッチンに行ったり…。
一日のうちに何往復もします。
1LDKなら移動距離が短く、赤ちゃんを待たせる時間が短くなります。
赤ちゃんは体温調整が未熟なため、夏や冬は一日中冷暖房をつけることもあります。
1LDKならエアコン1つでも部屋中の空調を管理できるので、光熱費の節約になります。
部屋が狭いので、どこにいても赤ちゃんの泣き声が聞こえます。
基本的には2LDKや3LDKの部屋より家賃が安いのも魅力です。
1LDK3人暮らしのデメリット
1LDK3人暮らしのデメリットは以下の3点です。
- 3人分の持ち物の収納スペースが少ない
- 赤ちゃんが寝た後、テレビを見られない
- 赤ちゃんの泣き声で夫婦ふたりとも寝不足になる場合がある
赤ちゃんとの生活が始まると、紙おむつのストックや、赤ちゃんの服、ベビーカーなど物が増えます。
私たち夫婦は妊娠中に断捨離をして、赤ちゃんグッズを収納するスペースを作りました。
趣味のグッズなどが多く、赤ちゃんグッズを収納するスペースが作れない場合は、もう少し広い部屋を探した方がよいかもしれません。
リビングのすぐそばに寝室があるので、赤ちゃんが寝静まったあとはなるべく照明も暗くして、静かに過ごしています。
テレビは音が大きく、結構明るいので、夜は見ることができません。
部屋のどこにいても赤ちゃんの泣き声が聞こえるので、夫婦どちらもすぐに起きてしまうタイプの場合、二人とも寝不足になるかもしれません。
特に新生児期は3時間おきに赤ちゃんが起きてしまうので、毎回二人とも起きていたら、体力的にきついと思います。
我が家は夫が全く起きないので、夜間は私が赤ちゃんのお世話をして、その間夫はぐっすりと眠れていたので特に問題ありませんでした。
いつまで1LDKに住む?
デメリットもありますが、今は不自由なく暮らせているので、特に引っ越す予定はありません。
1LDKの家に住むのに慣れてしまえば、物を厳選して、不要なものを手放すのも苦ではありません。
ただ、人によっては部屋が狭いことが原因で、ストレスを感じる場合があると思います。
そうした時は、広い部屋で快適に過ごす方が良いでしょう。
皆さんのお部屋選びの参考に慣れば嬉しいです。